日本代表選手、国体埼玉県代表選手に聞いた

陸上が好きになる大切なコト

藤光 謙司

K e n j i F u j i m i t s u

諦めない継続の意識を

チャレンジカップでは、陸上の楽しさを純粋に感じてほしい。私が高校生の時、北京オリンピック選手の末續慎吾選手が合宿のゲストとして参加され話を聞く機会があり、とてもよい経験となりました。チャレンジカップに参加する子どもたちにも、私たちとのふれあいが、少しでも陸上人生の中でよい経験として残ってもらえれば嬉しいですね。
陸上をする上で私が大切だと思うことは、基礎基本に忠実なトレーニングを心がけることです。そして、結果が良くても悪くても継続すること。継続するからこそ自信がつき、過去の自分と比較ができるようになります。焦らずじっくりと陸上に取り組む姿勢を意識しましょう。

甲斐 好美

K o n o m i K a i

走幅跳は急に上手くなる

普段は子どもたちに陸上を教える機会がないので、私が練習していることや頭の中で考えているイメージをわかりやすく伝えるように心がけました。
走幅跳は上手く飛べると、記録を飛躍的に伸ばすことができる面白い種目です。いきなり記録が伸びる嬉しさは、他の種目ではなかなか味わえません。良い記録が出たならば、安定した記録が出るように練習を繰り返すのが走幅跳の醍醐味といえます。
私が跳躍の際に意識しているポイントは、リズムとスムーズな動きです。走幅跳に興味がある人は、一度チャレンジしてほしい。きっと走幅跳が好きになりますよ。

西久保 達也

T a t s u y a N i s h i k u b o

ニュートラルな走りを身につける

400mや800mといった中距離は、短距離のスピードと長距離の駆け引きの両方を楽しめる競技です。中距離は体力や精神的に苦しい種目と思われることが多いです。しかし、一度スピードある走りの中で駆け引きをしながら走ると、中距離ならではの達成感を感じられると思います。
僕が競技で心がけていることは、走るフォームを徹底して確認することです。体力や筋力も大切ですが、やはり技術が身についていなければ、安定した走りは成り立ちません。日々の練習でニュートラルな走りを意識して練習を積むと、スピードの変化をスムーズに行うことができ、駆け引きが楽しくなると思います。

土井 杏南

A n n a D o i

マイペースで常に理想の走りを求める

競技の中で、一番距離の短い種目が100mです。短いながらも華があり、誰もが知っている種目でもあります。
私は今季、あまり力が出せず不安と焦りを強く感じました。しかし、次第に気持ちを立て直し、今では来季に向けて準備をしています。
ジュニアの皆さんも、なかなか結果が出ずに焦っている人がいると思います。そのような時は、自分のペースで準備をすることが重要です。
人によって記録の伸びはさまざまなので、焦る必要はありません。私はいつも、お手本となる選手の動画を見たり、自分の走りを何度も確認することによって、理想の走りをイメージしていますよ。

野口 直人

N a o t o N o g u c h i

恐れずに飛ぶことがハードルの第一歩

僕はハードルを中学生からはじめました。今でこそ上手く飛ぶことができますが、はじめは10台のハードルをリズムよく飛び越えられませんでした。ハードルに興味を持っている人の中には「やってみたいけど難しそう」と気後れしてしまう人もいるでしょう。はじめは誰でも失敗します。ハードルは飛び越えの技術が大きくタイムに影響しますが、第一歩は恐れずに走りきることが大切です。失敗を恐れずに飛び切ることができれば、その後はハードルの面白さが待っていますよ。技術が向上すればするほど、結果もしっかりと付いて来ます。まずは、思い切り飛びきってみましょう。

藤光 謙司

所属:ゼンリン

生年月日:1986年5月1日

自己ベスト:

100m/10.24
200m/20.13

甲斐 好美

所属:VOLVER

生年月日:1993年7月10

自己ベスト:

走幅跳/6m84

西久保 達也

所属:早稲田大学

生年月日:1997年9月14日

自己ベスト:

800m/1分48秒40

土井 杏南

所属:大東文化大学

生年月日:1995年8月24日

自己ベスト:

100m/11.43
200m/23.63

野口 直人

所属:順天堂大学

生年月日:1994年5月27日

自己ベスト:

400mH/49.77