土井 杏南

A n n a D o i

予選、準決勝で掴んだ感覚が収穫
目標とされる立場が、自分を高めてくれる

今大会に臨むにあたり、ストライドを広めの設定にして、その中で刻めるよう意識して練習を重ねました。その甲斐あって、スタート直後から前に加速できたこと、予選、準決勝ではフォームを崩さずにゆとりある走りができたことは手応えを感じています。
しかし2位という結果には満足していません。準決勝までとは違い、決勝は硬くなってしまって本来のレースができなかった。そこが課題として残りました。
ただ今季最終戦の布施スプリントでは、今大会で掴んだ良い感覚を維持したいと思います。今回の経験を活かし、それ以上の結果を出す。それが目標です。現状ではリオ五輪に手が届かない位置にいるとは思いますが、絶対にチャンスはある。まずはこの秋シーズンにどんな走りができるか。それによって冬の取り組みも変わってきますからね。
国体には高校1年から参加してきました。目標にしている選手と、「埼玉のために」という目標を共有して同じチームとして挑める大会は国体しかありません。今は大学に進み、自分が目標とされる立場になりました。自分自身もっと頑張らないといけないと感じるし、また後輩たちの思いを力に変えることができるのはプラスなことだと思っています。埼玉はチーム全体が若く、とても良い雰囲気。「楽しむ事」と「感謝の気持ち」を忘れず、礼儀など当たり前のことがしっかりできるようになれば、今後も結果はついてくる。埼玉の将来は明るいですよ(笑)。

土井 杏南

所属:大東文化大学

生年月日:1995年8月24日

自己ベスト:

100m/11秒43(高校記録、ジュニア記録200m/23秒63)