皇后盃 第34回全国女子駅伝

総合23位…今日の課題を明日への力に!

新春の都大路を走る『皇后盃 第34回全国女子駅伝』が1月17日、京都・西京極総合運動公園陸上競技場を起点とする42.195kmで行われ、埼玉県代表チームは総合23位でゴール。前回の7位入賞から順位を落とす、課題を残した結果となった。

「毎回入賞を狙える力をつけることが大事」。昨年の7位入賞決定後に澤口功監督はこうコメントしている。今大会も指揮をとる監督の目標は、昨年を上回る上位での入賞。大会前夜の選手・スタッフミーティングでも「昨年の出場経験者が多く集まっているので、チームに安定感を感じる。常に勝ちを意識した走りで、応援してくれる方に喜んでもらえるようなレースを展開したい」と抱負を語り、チームの気持ちを鼓舞した。

迎えた大会当日、1月17日午後12時30分に一斉スタート。埼玉の1区は主将の阿部有香里(しまむら)だ。阿部は澤口監督の期待通り序盤から安定した走りを見せ、常に好位置をキープ。5.5kmでスパートした静岡に食らいつき、5秒差の2位で2区の高校生・高野みなみ(埼玉栄高)にタスキをつないだ。
「全国高校駅伝で1年生ながら1区を任された期待の選手。1区の順位をいかに落とさずに走るかがカギ」と、澤口監督がレース前ポイントとして挙げたのが、この高野の走りだった。しかし経験に勝る選手たちに力の差を見せつけられ、次第に順位を落としていく。3区の幸田萌(松山中)にタスキをつないだときには21位に後退してしまった。

その後は幸田が区間23位、4区片貝博美(しまむら)が区間18位、5区宮坂朋実が区間39位、6区三ツ木桃香(春日部東高)が区間27位、7区大倉真歩(埼玉栄高)、8区浅田遥香(川口西中)がともに区間19位と浮上のきっかけをつかめず、アンカーの下門美春(しまむら)へ。「昨年の大会直後に監督にアンカーを志願した」という下門は、その意気込み通り懸命に前を追うものの流れを取り戻すことはできず、23位でゴールラインを跨いだ。

詳しい大会結果は、こちらからご覧いただけます。